■ 9,963件の投稿があります。 |
【8543】 |
あぽけん (2013年05月24日 16時38分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
チョリソボス!&みなさん!おはようございます! 昨日、仕事を早退して病院に行ったら、午後から休診だったよ(泣)でお馴染み、あぽけんです! おかげて本日も早退しなくてはならず、少々気まずいですわぁ。 では、1個レスを。 ♪虹ちゃん >ミリオンパットZEUSver これは、ミリオンゴッドZEUSverですね。 たぶん新しい方のミリゴです! てか、ミリオンパットって事は、パット億万枚って、どんだけー(笑) それでは今週も、やって来た来た週末ですね。あと、もう一息がんばって今週を乗り切るとしましょう! 追記 しまった!ミリオンは100万かぁ(@ ̄□ ̄@;)!! どっちにしても、パット100万枚って!どんだけー(笑) |
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【8542】 |
虹ん子 (2013年05月24日 00時59分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |せんせい、みなさん、こんばんは♪ お客さんですね♪| \______ _________________/ ∨ || || | ||| || || | ||| || || .'⌒⌒丶 | ||| || || ′从 从) ____ | ||| || || $^‐^ |i i| _)_ | ||| || || ( ∨ )¶||ibook|| \Ξ/ | ||| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||| || || INFORMATION | ||| || ||┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷| ||| ∧ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 古代進也さん、ようこそ♪ OLGへ来て | | いただきまして、ありがとうございます♪ | \____________________/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |キンちゃん!受付にラーメンを置いたままにしないでぇ| \______ _________________/ ∨ || || | ||| || || | ||| || || .'⌒⌒丶 | ||| || || ′从 从) ____ | ||| || || $・o・ |i i| _)_ | ||| || || ( ∨ )¶||ibook|| \Ξ/ | ||| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||| || || INFORMATION | ||| || ||┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷| ||| ∧ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ラブリーさん、お掃除ありがとね♪ でも、| | せ・先生まで吸いとっちゃてるよぉ!!! | \____________________/ ノノハヽ / ̄ ̄\ (・◇・) < あっ!| ( つ⌒ヽ \__/ 人 / /⌒ヽヽ / ̄ヽ'_)[二] ガー `◎''" 赤‥:::*:':,加::*:速'):: ∞虹∞ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ★(・0・)★< それでは、個レステロール♪ | $ ⊆旦⊇ $ \_____________/ ■ヤマたん パチンシュタインさんのニックネーム、“パイたん” 発想が一緒だったね♪ でも・・・パイたんって、πたん→π乙たんを連想しちゃった☆ *** |
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【8541】 |
虹ん子 (2013年05月24日 00時55分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
■せんせい >揺れない胸・・・ うるさいぃいいいいいいいいいいいいいいい!!! >「アリ以上に働け!」・・・これが正解♪ さすが、せんせい! 上手を行ってるやん^^ 私はキリギリス、ははは >全部秘書の虹ん子が裏で搾取してパチンコ資金にしちゃうから・・ ギクッ! なんで、バレたんだろう??? >ミリオンパットZEUSver わ・わからん^^; 何かと、かけてるのかなぁ? >最近は初心に還ってSTVとラムばっかだ >釘? 回り? 聞かないでくれ・・・ という事は、手当たり次第打って撃沈。 で、回らないSTVとラムちゃんを打っている^^; 勝てそうにないなぁ・・・ ちょいパチを書くにもならない?(笑) >待ち合わせは野原 メッチャ、分かりにくい所での待ち合わせやん^^; 出会えなかったりして・・・ ■れおちゃん いらっしゃい♪ >赤加速さんの本質だけど。 >ちょ、ちょっと違うんだよね。本質の捉え方。 あら、違ってた? 言葉の認識が違ってたのかな? れおちゃんが、どういう意味で書いたのか・・・頭が働かない^^; 明日、考えよう(笑) >これは、れおは言えないな♪ せんせい、本質的に可愛くないのん?(笑) おかしいなぁ??? >そ・れ・は、虹ちゃんが可愛いから。 あ・ありがと♪ >感性が似てるんだよ。きっと。 きゃ〜〜〜!!! 人のニックネームに、「あそこ」なんて付けるような人と、 感性が一緒だなんてイヤぢゃぁああああああああああああああ!!! ■あぽちゃん ■のほ幹事長 ■カンパチさん ■くっさん ■キンちゃん ■パチンシュタインさん ■ラブリーさん ■こぱちゃん こんばんは〜 連名ですみません 活動限界につき、 レスいただいてる方へは、後日返レスしますね! 1つだけ 幹事長!! お身体、大丈夫ですか〜無理しないで下さいね! ********************************** それでは、また♪ ********************************** |
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【8540】 |
のほSEIL☆ (2013年05月23日 22時31分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◆reochanさん ◆古代の監督 連名で失礼します。 レス、ありがとうございます。 ダービー80回いうことで ちょっと、 感傷的な、カキコしてみましたら ご丁寧なレス、いただきまして 恐縮です。 夕方から、 ちょっと体調不良になりまして・・・ お二方には明日にでも 改めてレス、致します。 できれば、みなさんの 「思い出のダービー馬」 お聞かせいただくと 嬉しいいです。 のほSEIL☆ |
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【8539】 |
reochan (2013年05月23日 20時53分) |
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これは 【8538】 に対する返信です。 | |||
古代さん、こんばんは。ご無沙汰しております。 そうですか、のほさんのファンなんですね。分かります。 私も、このお話をお聞きして、エッセイとは聞いていても、 現実とリンクして、感涙です。 サラブレッドは、生まれたその日から、ただただ走るためだけに、生きていかなくてはならない宿命を持っています。 その細い足に沢山の人間の夢を背負って・・・ 悲しすぎますね。倒れた瞬間に、我が子同然に育ててきた厩舎の皆さんや、関係者の方々には、筆舌に尽くしがたい悲しみがあるをんだと思います。 のほさんの逃げ馬の話は、感動とともにあまりに悲しすぎます。 馬に自分のことを重ねて見たり、勇気や元気を、幾度もらったことでしょう。 今度のダービー、逃げ馬っているのでしょうか。? 忙しくて、勉強できてないのですが、居れば、今回のお話を記念に、逃げ馬に投票したいと思います。 のほさん、心から感動しました。 のほさんていう方にも、感動しました。(僭越て、ごめんなさい。) |
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【8538】 |
古代進也 (2013年05月23日 17時50分) |
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これは 【8536】 に対する返信です。 | |||
赤加速さん 皆さん こんばんは&はじめまして 実は、先日 談話室の方で少々 のほSEIL☆さん(のほ幹事長様)と絡ませてもらったんですが、以来すっかりファンになってしまって、追っかけファンの様に こちらの方も拝見していた次第なんですが… う〜〜ん、前回の甘タイガーの実戦記録?の方は、爆笑していたんですが、今回の『想い出のダービー馬』は、一転して感動と涙でした。本当です。 >「持ち馬にダービーを勝たせようとするから無理なのだ。ダービーに勝つ馬の馬主になればいいのだ。」 う〜〜ん、何とも当時の石炭王らしいと言えばらしい大胆不敵な言葉ですねぇ。 こんな奴の言う通りになるシーンだけは見たくない気持ち、よ〜〜く分かります。 『夕陽よ、急ぐな』著;寺山修司 は、ぜひとも読んでみようと思いますが、のほさんが、李さんが教えてくれなかった李さんがすきだった『夕陽よ急げ』の意味を探る内に出会ったエッセイって事なんでしょうね。 何となくですが、李さんが逃げ馬が好きだった理由も分かる気がします。 >「キーストン」 この小さな鹿毛の逃げ馬は、まるで盗みを働いた少年が必死で裏街を逃げていくような言葉に尽くせぬ悲劇的ムードを感じさせたのである。 う〜〜ん、何とも・・・きっと、李さんもご自身の生い立ちと重ね合わせて他人とは思えなかったでしょうね。 >その澄んだ眼は、いつも何かにおびえたようにオドオドしていた。 これも何ともねぇ、 多分、全財産の半分にも届こうかというお金を のほさんに託した時の李さんも きっと キーストンみたいな澄んだ眼をしていたんでしょうね。 |
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【8537】 |
古代進也 (2013年05月23日 17時48分) |
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これは 【8536】 に対する返信です。 | |||
だから キーストンの逃げ切りに 李さんも健在だと思えた。いや、思わずにはいられなかったんでしょうね。 >いつのまにか「逃げる身」になっている自分を・・・ あぁ、そっかぁ、 これは、エッセイの中の話だったんですね。いや、てっきり、のほさんの実体験かと思いました。 現実世界に戻る訳ですねぇ。 >激痛に耐えながら残る三本脚で・・・ これも何ともねぇ、出会いは別れの始まり、これでキーストンの逃走劇も もう絶対に見る事は出来なくなってしまったんですねぇ(悲) |
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【8536】 |
のほSEIL☆ (2013年05月23日 16時38分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
今年はダービー80回のメモリアルイヤーである。 同時に競馬エッセイストとしても知られた 詩人、脚本家の寺山修司の没後30年にもあたる。 ダービーと寺山、を巡る想い出話しを書こうと思う。 ――――――――――――――――― 想い出のダービー馬、といえば みなさんは どの馬をあげるだろうか。 馬券をとらせてくれた馬 外れても夢や勇気をくれた馬 人それぞれだろう。 私にとっての想い出のダービー馬、といえば キーストンだ。 と、いってもキーストンが勝ったダービーを 馬券を握って、観戦したわけではない。 ただ、友人の家の不鮮明な白黒テレビの画面で もがくように、逃げている姿がぼんやりと 浮かぶだけである。 まだ、馬券が買える年齢ではなかった。 それなのに、なぜ、わざわざ テレビがある友人の家に出向いてまで観たのか。 この年のダービーには耳目を集める理由があった。 1965年、第 32 回日本ダービー(東京優駿競走)の本命馬は 六戦五勝、唯一の敗戦も皐月賞の二着、 というダイコーターだった。 当時、九州・筑豊の石炭王、上田清次郎は日本一の馬主だった。 彼は「一国の宰相になるよりもダービー馬の馬主になることが難しい」 という、ジンクスに挑もうとしていた。 「持ち馬にダービーを勝たせようとするから、ムリなのだ ダービーに勝つ馬の馬主になればいいのだ」 ダービーの二日前、突然、上田清次郎は二千万円で、ダイコーターを買いとって 世間をあっと言わせる。 ダービーの一着本賞金が一千万円の年だから、まったく、割にあわない買い物である。 それでもダイコーターが欲しい、というのはもはや、損得ではなく 「ダービー馬の馬主になりたい」という一念だったのだろう。 結論からいうと、ダイコーターは負けた。 やはり「ダービーは金では買えなかった」のである。 このことを知っていただくと 寺山修司の書いたエッセイ 「夕陽よ、急ぐな」が味わい深くなる。 以下はその一部の引用である。 (3-1) |
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【8535】 |
のほSEIL☆ (2013年05月23日 16時31分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
(3-2) 寺山修司:著 『夕陽よ、急ぐな』 走りながら死んだ馬にもいろいろあるが、ここではキーストンのことを書きたい。 キーストンは小さな馬であり、デビュー戦から逃げて、逃げて逃げまくり、 とうとう六歳(現・五歳)の暮、阪神大賞典で四コーナーを曲がったところで力つきてバッタリと倒れてしまった馬であった。 私の友人のバーテンをしていた李という男は 夕陽よ急げ という言葉が好きで、下宿の壁にマジックで大きく書いて貼っていたが 「どういう意味なのだ」と、聞いても教えてくれなかった。 だが、祖国・韓国にいたころ、貧しくて、かっぱらいを働き少年院にブチ込まれ、 それ以来「逃げる」ことだけを青春として生きてきた男だけに、この言葉には ひとしおの悲しみと恨みとがこめられているように思われたのだった。 李は「俺は弱いので逃げてばかりいた」と言った。 「強かった仲間たちは、今でも政府のファシズムと闘っている」 この李に競馬を教えたのは私であった。 李は競馬新聞の脚質の欄をみて「逃げ」と書いてあるのを選んでは買った。 だから福島や函館のように直線の短いローカルでは儲けたが、 府中になるとなかなか、とれないことが多かった。 そんなころ、キーストンと出会ったのである。 この小さな鹿毛の逃げ馬は、まるで盗みを働いた少年が必死で裏街を逃げていくような 言葉に尽くせぬ悲劇的なムードを感じさせたのである。 港町、函館のデビュー戦は雨とドロとの不良馬場での逃げ切りだった。 続く札幌でも逃げ切り、京都で二戦逃げ切り、東上して弥生賞でも必死で逃げ切って 六戦全勝しながら、その澄んだ眼は、いつも何かにおびえたようにオドオドしていたのだ。 そのころ、李はキーストンが出走するたびにその馬券を買って 少しずつ貯金を増やしていた。 しかし、その連勝にも、とうとう終止符が打たれる日がやってきた。 ダイコーターという、凄い追い込み馬が現れ、 スプリングステークスの四コーナーで、逃げるキーストンをあっさりと とらえてしまったのである。 皐月賞でもキーストンは逃げつぶれて十四着と惨敗した。 ファンたちは、囁き始めた。 「結局、メッキがはげたのさ」 |
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【8534】 |
のほSEIL☆ (2013年05月23日 16時40分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
(3-3) ダービーでもキーストンの評価は大きく下落し、人気はダイコーターに集まっていた。 その朝、どしゃ降りの雨の中を、激しくドアをたたく音に目を覚ますと、レインコートを着た李が立っていて、警察に追われているのだ、という。 何をしたのか、と聞いても答えず、 これから海峡を渡って祖国に密航するのだ、という。 「それで今日のダービーで、オレの残していく金全部で、キーストンの単勝を買ってくれ」 と、李は言った。 私は無茶だと思ったが、李には有無を言わせぬ切迫した何か、があった。 私が「わかった」と金を受け取ると、李は雨の中に消えていった。 そして、ダービーは泥んこの不良馬場で捨て身の大逃げをうったキーストンが 一本人気のダイコーターをふり切って、勝ったのだった。 私は李の政治逃亡と、キーストンの逃げ切りとを二重写しにして、考えない訳にはいかなかった。 マッチ擦る つかのま 海に霧ふかし 身、捨つるほどの 祖国はありや その後もキーストンは再び連勝しはじめた。 そして、キーストンがうまく逃げきるたびに、 警察の手を逃れている李の身を思って安心した。 「キーストンの出走するレースが李の便りなのだ」 昭和四十二年十二月十七日。 阪神競馬場の三千百メートルのレースで、第四コーナーを回ったところで キーストンが突然、もんどりうって倒れたとき、私の頭の中で一瞬閃いたのは 李のことだった。 それは、はるか朝鮮海峡のかなたの空に轟いた、 一発の銃声のこだま、だった。 キーストンは死に、私の親友の李は、 その後プッツリと消息を絶ってしまったのであった。 ―――――――――――――――――― 虚飾の天才、と呼ばれた寺山だから まず、嘘っぱち、であろう。 しかし、私はこのエッセイを読んで以降 いつのまにか「逃げる身」になっている自分を 寺山が描いた「李とキーストン」 に重ねてしまっていたのだった。 キーストン最期のレースは僅か五頭立てという寂しいレースだった。 直線走路に向かう直前、 左前脚を脱臼したキーストンはのめるように崩れ落ちる。 激痛に耐えながら残る三本脚で起ち上がり 振り落として失神している騎手を起こそうと 鼻面をすり寄せるキーストンの姿には今も胸が痛む。 http://www.youtube.com/watch?v=f4hOo_OuW3g キーストン 父:ソロナウェー 母:リットルミッジ 25戦 18勝 2着3回 1962年3月15日、北海道・浦河生産。 奇しくも私と誕生月日が同じであった。 |
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