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【7864】 | みままさん KIN@KIN (2011年08月04日 16時21分) |
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ペ〜ちゃん、ちょっと板を拝借します。 みままさんの お辛い気持ち、よくわかります。 ボクも先月6日、大好きな先輩を亡くしました。 54歳でした。 その人は胃ガンでした。 いつもボクの相談相手になってくれたし、愚痴なんかも黙って聞いてくれた人でした。 ボクは色んな立場上、人前では キチンとしていなければならないことが多く、 正直なところ、それがストレスに繋がっていました。 でも、その先輩が居てくれたから、ボクも爆発することなく今に至っているといっても過言ではないでしょう。 その人の前だけは、素の自分でいられたんです。 3年ほど前、勤務先が傾いて給与が減額、住宅ローンが払えなくなって自宅は競売に・・・ そして市営住宅に住んでいました。 そして、後に独立。 今の給与では、今度は大きくなってきた子供達を養えないと・・・ 幸い、素晴らしい技術をお持ちなので、それが認められて仕事の依頼も徐々に増えました。 息子さんも高校を卒業して仕事を手伝うようになりましたが、ほとんど働きづめです。 昨年の末頃から、体の不調を訴え始めました。 「食べ物がのどを通らない・・・」 と。 やせ始めました。 家族や周囲の人から(もちろん私も)病院に行くよう言われていましたが、 忙しくてそれもかなわず・・・ 皮肉にも震災で仕事を中断することを余儀なくされ、その時に病院に行きました。 胃の入り口がガンでびっちりだったそうです。 狭くなっていたから、食べ物が通らなかったんですね。 胃と胆のうを全摘出。 抗がん剤の治療も始まりました。 しかし、治療の甲斐なく、先月6日に永眠。 翌日の七夕に星になりました。 約1カ月たった今でも、考えるたびに涙が出ます。 告別式で、ある偉人の言葉を奥様とお子さんに伝えました。 「その人の価値は、何年生きたか、ではなく、 どのように生きたか、で決まるものだ。」 と。 これは、ボクの母親が亡くなった時に教わった言葉です。 そして重ねて、 「先輩は皆に愛されて、本当に価値ある生き方をして、 残された我々に 生きる見本を示してくれましたね・・・」 と言葉をかけました。 ボクの母親が亡くなったのは、6年前、卵巣ガンでした。 主治医だった先生に聞いたことですが、ガンは免疫力を高めることがいちばんの治療だそうです。 そして、免疫力を高めるには、その人が 「幸福」 を感じて笑っていることが いちばんなのだとも。 >今が一番 人生で幸せなんて 皮肉だよね 皮肉なんかじゃありません。 ご家族みんなが、無意識のうちに ご友人の寿命を何とか伸ばそうとしているのだと思います。 みままさんも、ご友人にいっぱい幸せを送って、いっぱい微笑ませてあげてください。 誰しもいつかは、生命が途絶えます。 「生命は永遠で、また近い人のところに生まれ変わってくる」 と教わったことがあります。 病気と戦っているご友人には失礼な話ですが、 きっと、ご友人もまた瑞々しい生命で、ご家族の近くに、 そして、みままさんの近くに生まれ変わって来てくれると信じています。 みままさんには、こんな曲をプレゼント ↓ http://www.youtube.com/watch?v=eRR_pyUOJUE 「ナユタ」とは、仏教の宇宙観を表す時に使う数の単位だそうです。 ボクも今必死で練習中ですが前奏しか弾けません・・・(+_+) ぺ〜ちゃん 湿っぽい話でごめんなさい m(_K_)m (編集ありです) |
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【7865】 |
みらいまま (2011年08月04日 16時33分) |
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これは 【7864】 に対する返信です。 | |||
KINちゃん ありがとう 仕事中でも 泣いてしまうの・・・ 彼女も同じでね・・ 健診で 再検査を薦められた時 先生から「そんなに いそがなくてもいいよ ついでの時に検査してみて」 そんな風に言われたので 半年放置していて・・・ その時にがんの疑いがあるから と一言言ってくれたら 即検査に行ったよ・・って。 その後 痛みが出ても やはり 支払があるから 会社は休めないし お金も 病院代って自分さえ痛みを我慢すれば 節約になるのですよ・・・ 悲しいけど・・・ 実は ガンと宣告された時 ご主人に離婚すれば 貴方に治療費の迷惑がかからないからと 離婚をお願いしたそうです。もちろん 御主人はうんというわけも無く・・・ 結局 吐血するまで我慢して・・・ これが 自分の運命だと 笑って言う彼女を 見つめる御主人の眼は真っ赤でね・・・・ 彼女がもっともっと幸せだったと思ってくれるよう いっぱい 話します。 ほんとうにありがとう。 いつもの笑顔で がんばるね!!!!!! おう!!!!!!!! |
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