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RE:たゆたい流るる水の如く

わっさ (2010年11月14日 22時46分)
みなさま、いらっしゃいまぁせ〜。


今日は冬モノのジャケットやら何やら買いに行って………高ぇよ、服。
さよなら、私の11月小遣い −−

あとは金がないので、家で年賀状書いてました。



◎ 熊楠さん



なんか話題的に足りないなぁ、と思ってたんですよ。
そういやぁ、エリック・クラプトンネタに食いつくのを忘れてました。


> Eric ClaptonのTears in heavenを聞きながら


私はあまり洋楽を聴かないので、あまり知らないのですが、エリック・クラプトンの
曲の中では、「Change the world」とこの曲が好きです。

「Tears in heaven」って、エリック・クラプトンの息子の死を悼んで作られた歌、
というのは有名な話ですよね。

私がこの曲を聴くと思いだすのが、ドラマ「ロングバケーション」なんですよ。
知ってます? 作中にこの曲が使われてるんですよ。

飛び出していった南(山口智子)を引きとめるために、瀬名(木村拓哉)が弾いた曲です。

  「君がいなくなって悲しい」

こんなメッセージがピアノから伝わってきてました。


> 藤沢周平は一度読まなければと思いながら
> 残念ながら一冊も読んだことがないのです。


なにしろ著作数が膨大ですので、私も半分も読んでないと思いますが^^

藤沢作品の特徴として、すごくドラマチックだとか、インパクトがある、というのは
あまりないんです。

ただ、静かに湧き上がってくるというか、既にそこにあるというか。
なんといえばいいか、人として抱くことができる、まっすぐで、切実で、時が経っても
色あせない感情が、どの作品にも脈々と、静かに流れている気がします。

とにかく、「まっすぐ」な登場人物が多いんですよ。
まっすぐ歩きすぎて自分を追い詰めちゃって、それでもまっすぐ歩こうとする人。
まっすぐ歩けなくて、そばにいるまっすぐ歩いてる人に手を貸してもらう人。

そんな人がたくさんいるのが藤沢作品で、こういうのが私はどうにも好きみたいです。

と、前置きが長くなりましたが^^、最初に読まれるのであればおススメはこれです。

  橋ものがたり(IDBNコード 978-4-10-124705-2 )
  http://www.shinchosha.co.jp/book/124705/

「みをつくし料理帖」を勧めていただいた熊楠さんであれば、気に入ってもらえるのでは
ないかなぁ、と思ってます。古本で見かけたらどうぞ、手にとってみてください。


> あっ 北村薫さんはたぶん全巻読んでます。


おおっ、アンソロを除いた小説や評論、エッセイだけでも30冊以上ありますのに、
素晴らしいです^^

ちなみに、熊楠さんが他人に北村薫作品を勧めるとした場合、最初に紹介するのは何ですか?
私は「ひとがた流し」です。



今日は3分割です。ここで、分けます。

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RE:たゆたい流るる水の如く  評価

熊楠 (2010年11月19日 20時16分)

こんばんは。

何だかんだで忙しく・・・・・・返事が遅くなってしまいました^^;)

>私がこの曲を聴くと思いだすのが、ドラマ「ロングバケーション」なんですよ。
>知ってます? 作中にこの曲が使われてるんですよ。

申し訳・・・・知りませんorz ロンバケが有名なのは知っていますが
一度もと言うより一分も見たことがありません。ジェネレーションギャップかしら?

今日のBGMはここの所、大お気に入りの
ハナレグミ&忌野清志郎 サヨナラCOLOR
http://www.youtube.com/watch?v=uVCUTpkFqhY
を聞きながら

>おおっ、アンソロを除いた小説や評論、エッセイだけでも30冊以上ありますのに、

えっ?そ、そ、そんなにあります?
本棚調べたら20冊しかありません。
薦めるならやっぱりきっかけになった円紫さんシリーズですかね。

そんなことより ひとがた流し 読んだことない!!
ということで早速購入し読破しました。
最初のうちは登場人物の関係性の把握に手間取りましたが
2章位から十分に楽しめました。

偶然でしょうが円紫さんシリーズと同じ中心が女性3人ですよね。
それぞれ良い関係ですよね。

橋ものがたりも購入しました。
明日から読みます。


オーサーさん
情報ありがとうございます。
「用心棒日月抄」シリーズ チャンスあれば読んでみます。

読書欲が復活しはじめ結構良いペースで読めてます。

また来ます。
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