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【200】		RE:ホールで見たよ、こんな人たちやけっパチ★ （2010年04月08日 11時25分)
皆様こんにちは。世の中には信じられないパチ屋での出会いがあります。長文に至り申し訳ありませんがこんな出会いもありましたので・・・私は生涯あの日の事を忘れる事はないでしょう。あれは確か西暦2007年12月22日(土)、時刻は19時06分の出来事です。世間ではクリスマスイブを含む3連休の初日でありました。当時私は岐阜県のとある市内で単身赴任中、この日が連休の初日ではありましたが、年末年始休暇も間近に控えていたので帰郷せずにこちらのホールで勝負を賭けたのです。 4号機末期の時でもあり時代は5号機へ、パチンコでは仕事人Ⅲが全盛期でした。まるで冬眠前のリスがヒマワリのタネをほっぺた一杯に溜めこんでるかのようにパチで貯蓄をしてきた財産がついに底をつきてきた時でもあり、この３連休初日に賭ける意気込みは相当なものがありました。軍資金はあと５万円、年末の帰郷までの生活費を含めなんとかこの３連戦を乗り切らねばなりません。狙いは仕事人Ⅲ、前日の下見で投資20kで500回転当たりがなかった台です。朝一島へ向かうと狙い台の仕事人の釘は据置きであり打ち始めましたが、なんせ当たりません。３００、６００、９００と・・・４０台ある仕事人の中、ノーマルは私の台を含め３台でした。４０ｋ投資の９５０回転・・・・辞めました。残り10kで断念して甘海へ行ったのです。甘海では3k程で3時間程粘りましたがついに食われてしまい残り7kしかありません。時間は19時前であり明日からの生活費を考えるともうこれ以上いけません。帰郷日まではあと6日でありの生活費を1000円／日としても6000円はいります。あと1000円だけ打って引き上げようとホールをさまようと、朝から打ってた私の仕事人の台が1500回転程のノーマル。なにか私を待っているかのようにポツンと空いており、最後の1000円を打つことにしたのです。皆さん、ここで起死回生のオスイチでＰフラ「大逆転のストーリー」と思われたでしょうが、この後、思いがけない展開が待ち受けていたのであります。（続編へ）

【201】		RE:ホールで見たよ、こんな人たち　やけっパチ★ (2010年04月08日 11時28分)
これは【200】に対する返信です。
（続編）両サイドは爆連中であり山積みにされたドル箱の間を縫って座りました。1000円札をサンドにいれ500円ボタンをピッと、最後の望みをかけてハンドルを握ったその瞬間、奇跡が起こったのです。「兄さん！そんな台打ったらあかん、私、用事があって帰らなあかんからこれ打ち！この確変の当たり消化が終わったらあげるから一発も打たんと座って横で待っとき！」と・・その人は60歳くらいで頭を丸め一見怖そうな感じでしたが、恐らく職は僧侶だったのではないでしょうか。大当たりの消化が終わった途端「どうぞ」と私の手を導くようにしてくれました。「本当にいいのですか、ありがとうございます」とお礼したのですが、さっと手を挙げてその人は去って行きました。結局その台は11連中から私に代わって18連まで伸び、その後は現状維持で閉店近くまで40k程出ました。翌日の2日目はこの同一台を朝から打って58回の当たりで＋130k、イブの3日目は＋70kと連勝のきっかけとなりその後約3年間はパチ貯蓄も増え現在に至るのであります。そのホールでは以後、その人を探し続けたのですがもう2度と出会える事はありませんでした。我がパチ人生、これほどの「救世主」たる人物に出会えた事は一生忘れません。きっと私は「神」に出会ったと今でもそう信じています。長文失礼しました。