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【3033】 | RE:「春のワルツ」が恋しい♪ 750CC (2012年01月22日 02時54分) |
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こんばんは。 >ユジンとサンヒョクの婚約パーテイに、ユジンの元彼ウリうたつの人を連れて行くなんて!相当性格悪い意地悪な人だなぁ〜と思ったのですよ(^^) そういえば、そんなシーンがありましたね。あれはやりすぎでしたね。何も、婚約パーティーに連れて行くことはないですわね。ただ、視聴者に衝撃を与えるには、なかなかの演出でした。 三別抄については、気の毒ではあったけど、日本側の対応は、あれはあれでしょうがなかったと思います。 歴史に「たらればは禁物」だといいますけど、もし、日本が三別抄からの要請を受けて援軍を送ったら、他国間の紛争に日本が巻き込まれることになるし、 日本にとって、何もメリットが無いので、黙殺しても仕方なかったと思います。彼らも日本を恨んではいないでしょう。 >朝廷でも朝鮮半島情勢がよくわからないので、どうしたら良いか判らずに、そのまま放置して様子を見ようということになったとか…そんな記憶があります。 いつの時代であれ、日本の政府(朝廷、幕府)は、朝鮮半島や大陸の政治、経済の情勢に関する情報には、きわめて、敏感でした。 白村江の戦い、遣隋使、遣唐使、あるいは、防人、といった戦争や制度は、日本の為政者が、いかに海外情勢に神経を尖らせていたかを象徴的に示しています。 鎌倉幕府も朝廷も、元(蒙古帝国)がアジア大陸で猛威を振るっていたことを知らなかったはずはありません。日本人は、そんなに馬鹿じゃありませんよ。 ただ、残念なのは、三別抄から、半島や大陸の情報をもらっていれば、元寇を、もしかしたら、未然に防げた可能性はあるかもしれません。 ただし、世間で言われているように、三別抄のおかげで、日本は、元寇を撃退できた、という認識は、ばかげてます。三別抄に、そんな力はありませんでしたから。 僕が残念に思うのは、三別抄の活躍をもっと、歴史の表舞台に出してきても良いんじゃないか、ということです。三別抄をテーマにしたら、ものすごいドラマや映画が作れると思います。 彼らの志、行動力、しかし、力不足から来る無力感、絶望感。彼らを支えた女たちの活躍。 ドラマの要素が、すべて詰まってるじゃないですか。 朝鮮半島の歴史を知ると、侵略の連続なんで、漢民族やモンゴル民族といった大民族相手に、よく奮闘してきたな、と感心します。 いつも、戦ったり、策略を張り巡らしたり、あるいは、内政上での腐敗に苦しみながら、豊かな文化を醸成させてきたんですから、奇跡的な人々だな、という気がします。 当然、今の韓国の人々には、そういった歴史が生み出してきた複雑な感情が、ゴタマゼになってるんじゃないでしょうか。 そういう、ゴタマゼの意思間のずれを軸にして、恋愛ドラマを作っても、面白いかも。 その点、日本は、侵略された経験を持たないから、幸せだったと思います。 おかげで、日本は、未だに外交べたですけど。日常生活の中でも、したたかさというのが身につかないですもんね。お人よしというか。 もちろん、それもいい点ではあります。旅行で日本に来た外国人は、ほとんどが、日本人の親切さに感動しますもんね。 実際、アメリカを旅行した時の、アメリカ人のぶっきらぼうさには、頭来たもんでした。 |
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【3034】 |
りーり♪ (2012年01月22日 12時38分) |
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これは 【3033】 に対する返信です。 | |||
750CCさん、こんにちわ♪ 申し訳ないのですが、政治的・歴史的な事項については、世間話程度ならOKですが、深くは触れたくないので、私は曖昧にぼかして適当にレスしてるので、こういう場所で突っ込まないで頂きたいです。宜しくお願い致します。 私は、米国留学時に中・韓・日本の政治史の話をしているうちに議論・口論になり、相手が激昂して銃を突き付けられた経験があります。 台湾留学中には、中韓関係についての授業中に、韓国人留学生が突然怒り出して講師に猛抗議して授業が停止したこともありました。 歴史認識はとても神経質で民族的立場や誇りの問題にもなるので、歴史の話は、誰が見てるかわからない掲示板では世間話程度ならOKですが、深い話題はしたくありません。 日本が朝鮮半島の動静に敏感であっても、その勢力がただの反元勢力だったのか、高麗王朝を否定した新王朝樹立を目指すものであったのか、またその勢力がどのくらいのものだったのかが、日本がそれを支援すると高麗王朝とのかかわりがどうなるのか…などについて、当時の鎌倉幕府で議論が判れて結論が出ずに放置したと私は聞いています。 それについては、かのお国でも、最後まで元と戦おうとした英雄という見方と、当時の王朝に逆らった逆賊という見方との議論があったとも聞いています。 |
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