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【3816】 | 完結編・中編。 パチ屋の狼 (2013年02月11日 03時37分) |
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渋るチンプイさんを連れて、ホールへやって来た「チンプイさん熟睡大作戦実行委員会(いつからそうなった)」御一行。 狼「この店の1パチコーナーに、1台だけあるんですよ。」 チンプイさん「1パチですか。」 狼「ちゃんと回せる打ち方はあるので、ご心配なく。」 (結局付いて来た→)ウージさん「1パチで無駄に回る台か。半端に拷問だな。」 S様「自分じゃなくて良かった。やれやれ。」 チンプイさん「みんな勝手な事を。1パチとは言え、痛むのは私の懐なのに。」 狼「それじゃ、チンプイさん。ここらへんを狙って打って下さい。」 チンプイさん「はいはい。」 狼「真面目に打たんか〜い!北斗剛掌波〜!!」 チンプイさん「あひゃひょわ〜!って、ただ冷えた掌を押し付けただけじゃないですかっ!ち、ちべたい・・・。」 狼「当然。私は平和主義だ。」 ウージさん「どこがだろ。」 狼「ほくとざんかいけ・・・。」 ウージさん「あわわ、な、何でも無いです。」 狼「まあ、いいから打ってみなさい。」 チンプイさん「う〜ん、本当に無駄に良く回るなあ。」 狼「あ、そうそう。(時短前提で)電サポになったら、ちょっとまた打つ場所ずらしてね。」 チンプイさん「それは何でまた?」 狼「スルー狙いに切り替えるんですよ。今の打ち方はヘソ狙いですから。」 7さん「う〜ん、そういう細かい技術もあるのか。」 S様「ちょっと感心。」 ウージさん「伊達に打ち込んで無いな(勝ってるとは言わんけど)。」 チンプイさん「おっと、点滅メモリー。」 チンプイさん「擬似2連確定で金枠か。このままではちょっと弱いかな・・・。しかも8だし。」 ベルさん「ありがちなハズレパターンですねえ。」 チンプイさん「おっと、8と7のWリーチになりましたよ、っと。」 (ボタンをポチッ) チンプイさん「おぉ〜!!光武群キターーーー!!!」 S様「いやいや、これくらいじゃ、まだ安心出来ませんて。」 7さん「そうそう、あるある(腕組みしながら一緒にうなづく)。」 チンプイさん「ヤな事言うなあ・・・。実際その通りなのが、また悲しいけど。」 チンプイさん「火車リーチでタイトル赤か。まあ、ここは月並みだ。」 ウージさん「まあ、ここまでって感じかねえ。SP発展はするだろうけど。」 チンプイ「皆さん、先に変な事ばっかり言わないで下さいってば!」 当然ながらSP発展するが・・・。 紅蘭「雀牌ロボーーー!!」 チンプイ「キリン柄カットインキターーーーー!!!」 S様「これは、ちょっとヤバいのでは?(ヒソヒソ)」 7さん「いやいや、まだいけるでしょ(ボソボソ)。」 ウージさん「まあ、ここでハズってこそ、サクラフリークってもんですよ(ざわざわ)。」 チンプイさん「って、ハズったあぁ〜〜〜!」 ウージさん「ほら、自分の言う通りだった。」 が、しかし・・・。 ビガシャ〜ン!!! チンプイさん「大神復活キターーーー!!!」 S様「ゲゲゲ〜〜〜〜、マジですか(汗)」 チンプイさん「復活当たり7キターーーー!!!しかも16Rランプ点灯ナリーーー!!!!」 ベルさん「ヤ、ヤバくね?チンプイさん脳汁出まくってますよ?」 7さん「だだ漏れですね。」 S様「たった1回の確変ごときで激しく出すぎると、すぐ枯れちゃうと思うけど。」 一体どうなる?長くなりすぎたので、今度こそ後編へ続く。 |
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【3817】 |
パチ屋の狼 (2013年02月11日 03時58分) |
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これは 【3816】 に対する返信です。 | |||
ところが・・・。 チンプイさん「電チューメモリー点滅から16Rゲットォ〜〜〜!!!」 チンプイさん「全回転リーチで16Rキターーーーー!!!!」 チンプイさん「すみれ単独リーチで確確キターーーー!!!」 7さん「どうなんでしょ、これ?(ヒソヒソ)」 ベルさん「止まる気配が無いですよね(ボソボソ)」 ウージさん「普段と全然違うんじゃないでしょうか(ざわざわ)」 チンプイさん「いや〜、もう当たりすぎちゃった。」 7さん「1パチとは言え、凄すぎでしたねえ。」 チンプイさん「でも、脳汁出まくって疲れちゃったかも。」 狼「思わぬ誤算だったが、こうなれば、最後の手段!」 チンプイさん「な、何するんですか!?」 狼「いっそ、頭が冴える秘孔を突いて、完全徹夜モードにしてやる!!」 チンプイ「ちょ、それは当初の趣旨じゃな・・・。」 狼「ホ〜ゥッ!ア〜タタタタタタタタタタタッ、ホワタァッ!!!」 チンプイさん「$&%▲¥★■@!?」 7さん「何だか、変化が無い様な・・・?」 チンプイさん「て、てめえ何しやが・・・。あ、あれ?」 ベルさん「どうしました?チンプイさん。」 チンプイさん「あ、あれ。何だか力が抜けて・・・。」 ウージさん「おいおい。」 チンプイさん「駄目だ、もう立っていられない。」 S様「ありゃりゃ。」 チンプイさん「ま、まぶたが重くなって・・・。もう駄目。こんな所で何ですが、おやすみなさ〜い(ばったり)」 7さん「おろろ。」 狼「ん〜?間違ったかな〜?」 S様「間違ったかな?じゃないわい、このスカポンタン!!」 ベルさん「で、この日光眠り猫、一体どうするんですか!?」 7さん「眠らせた狼さんが、責任持ってどうにかしなさい。」 狼「解りました。それではこの眠って熟成中のつぶれアンパンは、私が回収します。」 ウージさん「それが当然だわな。」 しかし、その後チンプイは一週間眠り続け、有給休暇で難を逃れたものの、それから一週間眠れなくなったという・・・。 チンプイさん「狼さ〜ん、またあの眠れる秘孔で何とかして下さいよ〜。」 狼「ん〜、あの秘孔は偶然だから、無理っ!」 チンプイさん「そこを何とかっ!!」 狼「んじゃ、どうなっても知りませんよ(グキッ)」 チンプイさん「ぐほうっ!な、何だかお腹が!!」 狼「ん〜?間違ったかな〜?」 (ドアがバタンと開く) 一緒さん「あんた達!うるさくて全然眠れやしないじゃないの!!(ドカッ、バキッ、ボキッ、ベシッ)」 狼「か、金が無い〜〜〜〜!!!」 チンプイさん「お、俺もだあ〜〜〜!!!」 一緒さん「(私が)天に帰る時が来たのだ・・・。これで静かになって、雲の様な心地よさの超高級羽毛布団で眠れるわ。」 ーENDー 余談 ラストのザコ悲鳴は、アニメ「北斗の拳」で本当にありました。 |
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